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子供の祝い事

乳幼児に行う各種行事は、いろいろとありますが最近では、セレモニーも簡素化されたものも多くなってきていますが,子供のすこやかな成長を祝う心や親としての自覚を深めるいい機会なのでめんどうでもやっておいて損はないのではないでしょうか。
また、地方によってやり方も多少異なることもあります。



【帯祝い】
 妊娠五ヶ月めの犬の日

犬(戌)は多産でお産が軽いとされていることから、それにあやかり腹帯をしめて安産を祈る行事です。
妊娠の実家から、「岩田帯」という紅白二筋の絹地に、木綿一筋の帯を添えて贈りのが慣習でしたが、現在では紅白の帯はほとんど使われず、マタニティガードルですます方もいます。


【出産祝い】 誕生〜1ヶ月以内

>>>出産祝いに関するマナーはこちら
>>>出産祝いの相場はこちら

のし表書き
「お祝」・「ご出産お祝」・「お誕生お祝」
濃い墨(色)で楷書
水引
赤金(5本か7本)が基本、結びは花結び(蝶結び)
贈答時期
命名日(お七夜−生後7日)より、宮参り(生後約1ヶ月)が目安
お祝い返し
それぞれに頂いたお祝い金(品)の1/3程度が一般的。(表書き)上書きは…「内祝」、名前は…子供の名前で。お返し時期はお宮参り後、1週間以内を基準に
そのほか
退院時に出産に際してお世話になった医師・看護婦や助産婦への謝礼は、表書きを産婦の姓名で書きます。
またはお七夜に表書きの上書きを「内祝」とし、名前書きに命名した子供の名前を入れて持参される場合もあります。


【お七夜】 【命名式】 お誕生から7日目

赤ちゃんの無病息災を願って名前をつける命名式と御祝いの膳を囲むお祝いを行います。

正式には名付け親が、赤ちゃんの名前を書いた奉書紙を白木の台にのせ、鯛や鯉を添えて贈ります。

近頃では半紙に名前を書いて部屋に貼り、両家のご両親などをよんで、お食事などでもてなすことが多いです。
赤ちゃんにとっては初めての慶事となる記念すべき日です。

お誕生から2週間以内

略式で行う場合、半紙または市販の命名用紙を用い、中央に「命名 ◯◯」と赤ちゃんの名前を大きく書き、左に生年月日、右に父親の氏名と続柄を書きます。
毛筆を使って力強く堂々と書きます。
命名が両親の場合、通常両親が書きますが、上手な方に頼んで書いてもらってもいいでしょう。
表書き
「御祝」・「お七夜命名」
濃い墨(色)で楷書
金封の様式
水引は赤白(5本か7本)、結びは花結び(蝶結び)または鮑結びが基本
のし袋・のし紙
結びは花結び(蝶結び)、水引はのし袋(印刷祝儀袋)の場合は赤金または赤銀(5本か7本)、のし紙は赤金(5本か7本)が基本
贈答時期
当日
お祝い返し
ごく内輪の宴になりますのでお返しはしないことが多いが、する場合はお返しの品(表書き−上書きに「内祝」、名前書きは子供の名で)に命名紙(命名した子供の名を入れて)を添えて贈ります
お世話になった仲人や親しい方にも命名披露を兼ねて贈ることもあります
そのほか
誕生後7日目の夜をお七夜といい、この日に命名をしお祝いします
命名をお願いした方への謝礼(表書き−「命名御礼」)も忘れないように
お宮参りが近いことから兼ねたお祝いにしてもよいでしょう
お七夜のみなら、2〜3千円程度、お宮参りを兼ねてする場合は
両親からは2万円位、他の方で5千円〜1万円位が一般的です


【お宮参り】 誕生から (男子)31日目、(女子)33日目

赤ちゃんが初めて神社にお詣りして、神様のご加護のもと無事に誕生したことを感謝し、赤ちゃんの成長と健康を祈ります。
慣習としては、赤ちゃんは母方から送られた晴れ着を着て、おばあちゃんに抱かれ両親とともにお参りします。
お宮参りの日にちは、地方によって異なりますが、男子は31日目、女子は33日目にお参りするのが一般的でだいたい生後30日前後に行います。
体の抵抗力の少ない赤ちゃんのことですから、暖かい日や天気の良い日を選んでお参りするのがよいでしょう。
神社では参拝だけでも良いのですが、丁寧にする場合はお祓いを受けます。
表書き
「御祝」・「お宮参り御祝」・「祝御宮参り」
濃い墨(色)で楷書
(お祓(はら)いの謝礼)
神社へ御礼、表書きは「初穂料」「玉串料」「御礼」とします
金封の様式
花結びの赤白5本
水引は赤白(5本か7本)にて、結びは花結び(蝶結び)または鮑結びが基本
のし袋・のし紙
水引は赤金または赤銀(5本か7本)、結びは花結び(蝶結び)が基本
贈答時期
お宮参りの半月前〜当日までに
お祝い返し
お返しはしなくてもかまいませんが、赤飯や菓子折りを返すこともあります(のし紙の表書きは「内祝」)
そのほか
男児は生後31日目、女児は生後32日目に行うのがよいとされていますが、現在では1ヶ月前後の都合のよい日に多く行われています
お祝い金は身内で1万円位、隣人・知人・友人なら3千円〜5千円程度が一般的です


【お食い初め(おくいぞめ)】 生後100日目

「一生食べ物に困らないように」と親の願いを込めて、生後100日目か120日目に祝い膳を囲み、赤ちゃんに食べさせる真似をする行事です
食器は新しいものを揃えます。正式には、白木の三方(さんぽう)、土器(かわらけ)(素焼きの陶器)の碗皿、柳の白木の箸で、母方の実家が贈ります
祝い膳は一汁三菜を基本に、赤飯、鯛か鯉の身の汁、尾頭付き鯛などの焼き魚、煮物、香の物など。


【初節句】 (男子)5月5日・(女子)3月3日

初めての節句を「初節句」と言い、男の子は5月5日の端午の節句(たんごのせっく)(子供の日)、女の子は3月3日の桃の節句(雛祭り)に、無病息災を願い祖父母などを招いて祝います。
初節句には、男の子には端午の節句に武者人形や鯉幟(こいのぼり)、女の子には桃の節句に雛人形を、母方の実家から贈り物をします
雛祭りの膳には、ちらし寿司・蛤のお吸い物・菱餅・雛あられ、端午の節句には、粽(ちまき)・柏餅が付きものです。
また生後2.3ヶ月で初節句を迎えるときは翌年に回す人もいます


【初誕生日】
 生後1年

両祖父母を招いて赤飯を炊いて祝いのが古くからの習慣ですが、現在では家族のみでのお祝いも増えているようです。ご招待を受けた場合、衣類・おもちゃなどをギフトを贈ります。
また満1歳の誕生日を無事迎えることができたことを感謝し、これからも健やかに成長するようにと神社にお参りするのが初誕生のお参りです。


【七五三】 (男子)5歳・(女子)3歳・7歳 の11月15日

「七五三祝い」は数え年で男の子5歳、女の子3歳・7歳の11月15日に土地の氏神様にお参りをし、氏子としての無事に成長したことを告げる儀式です。
数え年よりも満年齢での祝い事も多く、どちらでも構いません。
神社で参拝するだけでも良いのですが、お祓いを受ける場合もあります。
お参り後は、赤飯や千歳飴を持参し挨拶回りをします。また身内などを招いて祝いの席を設けます。
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